特定技能 建設分野 職種・業務について

2019年4月より新設された新しい在留資格「特定技能」(人材不足が顕著な業種の労働力を確保するために 外国人労働者を採用することができるようになりました)における 建設分野 の職種・業務は、18職種(1号特定技能外国人が従事できる業務)です。

型枠施工、左官、コンクリート圧送、トンネル推進工、建設機械施工、土工、屋根ふき、電気通信、鉄筋施工、鉄筋継手、内装仕上げ/表装、とび、建築大工、配管、建築板金、保温保冷、吹付ウレタン断熱、海洋土木工

各職種の業務内容は国土交通省のホームページに記載されています。

https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001333957.pdf

※建設分野で特定技能 外国人 を受け入れるには、「特定技能外国人受入事業実施法人」(一般社団法人建設技能人材機構(JAC))への登録が必要です。年会費;年間24万円。特定技能外国人を1名受入れるごとに「受入負担金」年額15~30万円。1名のみの受け入れでも月額で3万円以上の費用がかかります。

※注目すべき点は、これまで外国人を受け入れできなかった、電気通信工事業務が対象職種に追加されたことです。ネットワーク設備工事、通信回線に関わるLANケーブル工事やオフィスのOAフロア下の配線などを外国人労働者に従事させることができます。

保守については、建設業許可上、電気通信工事に該当しません。

詳細についてはこちらよりお問い合わせください。

リーチアップジャパン株式会社 人材紹介/特定技能登録支援機関